猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

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南雲吉則先生のお話を聞いてきましたin徳島

昨日、おなじみのナグモクリニックの南雲吉則先生のお話を聞いてきました。
shinnrikoは昨年9月に先生のお話しを新宿で聞いてから、2回目の参加になります(昨年9月の記事は→コチラ)。

2回も聞きに行って、痩せとらんじゃないか!
って言われそうです。
昨日はお友達と主人、おじさん2人の5人で参加しました。
おじさん2人は終了してから飲みに行くということで、超健康志向の話しを聞いてからの赤提灯の酔い加減はどうだったのでしょうね。

お友達は先生のお話を大層関心していました。
「と~ても良かった」
とのことで、私もお誘いした甲斐がありました。

明朗な講義は1時間半とめどなく、おまけに時々先生からの質問が入りますので、おちおちボーっとなどしておられません。
みなさん真剣に聞いていますね。
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前回お聞きした内容よりも、もっと基本的な健康に関すること、特に脂肪燃焼に関してのお話ではあったのですが、その流れのお話の中のある一点の項目に心が引きつけられました。

なので他の方が聞いてためになったというお話ではありません、私が心に残った事です。

先生はある方に質問されます。
「命があと3日だと言われたら、あなたは何をしますか?」
また違う方に質問されます。
「命があと3ヵ月だと言われたら、あなたは何をしますか?」
また違う方に質問されます。
「命があと3年と言われたら、あなたは何をしますか?」

もちろん、寝たきりの状態ではなく活動できる状態でのことです。
さあ、どうでしょう。
私も何点か頭をよぎります。

あと余命3日と言われたら…。

美味しい物を食べて(満漢全席みたいな…フォアグラ三昧みたいな、とか…)
夢の国(TDRとか、近くなったUSJ)で3日間暮らすとか。
3日間ずっと海の上(海上筏で釣りをしながら空を眺めてる?)。

あと余命3ヵ月と言われたら…。

旅行に行くかな?ブロ友のAGAさんのいるフィリピンとか。
韓国ドラマで観たところを全部周るとか。
そうだソウルメイト(韓国のソウルではありません、魂の兄弟のことです)の故郷(先日SMSが来ました。メールが嫌いなのを知っているのでSMS)、現在朝ドラで放映されている三陸沿岸で、温泉浸かって湯治、毎日ウニを食べながら魚釣りだな。
以前暮らした別府で湯治もいいな。

そして余命3年と言われたら…。

それは…誰だって当てはまるのだろうけど…ありえる事実だな。

そして、質問された方が答えたのかな?
「仕事をする」
「あと3年と言われたら、それは日常なんですよ」
と先生が言いました。

私の今の日常。
夫の食事を作り、家事をする。
空いた時間でPCに向かい、本を読む。
息子を一応心配し、母親に気を使う。
猫の世話をする、猫の癒される。
平穏な生活なんだな。

要するに、長らく命を生かすというのは、非日常ではなく、日常のこと。
ああ、これで良いのかと思ってしまった。

勿論会場にいた多くの人が聞き、心に残ることは別のところにあったはずです。
そうです、脂肪と糖質のお話しだったのですから。

でも私はこの3つの事実の確認ができた…とういうところに、とても満足してしまったのです。

本筋の脂肪燃焼できるからだ作り。
…一日一食かあ、できるかなあ~???(2回も聞いているし)

以上は私の思いで書いています。
南雲先生の言わんとするところは、どうか講演会に行かれる、書籍を読むなりしていただけたらと思います。

以下の写真は今回のプレゼント。
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『あじかん』さんのごぼう茶…もだけど、チョコとかスープとかドリンク?とかできたのね。

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只今読書中(リンパ浮腫のこと)

本日(2013年3月30日)は家にいます。

猫達の体調を見ておかないとという思いもありましたが、実は日曜日からずっと出ずっぱりでした。
自分も少しは休まないとと思っています。

そんな時には読書です。
先日から通い始めた、リンパ浮腫の専門病院の先生が書かれた本です。
amazonで頼んでおいたら、さっそく昨日届きました。

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昨日は読む時間がなかったので、本日から読み始めました。
こういう本は困った時に拾い読みするのが、私的な読み方なのですが、今回はしっかり読もうという気持ちになっています。

実は先日の通院日にケモ室(化学療法室)の看護師長さんに「リンパ浮腫の病院へ行ったのですよ」と伝えると、開口一番、「素晴らしい先生だったでしょ」と返ってきました。
第一印象がちょっと…と思っていた私は「エ…どこが」とも聞けずにオウム返しのように「素晴らしい先生でした」と答えてしまいました。

リンパ浮腫は一度かかると長い、と聞いています。
この先生とはたぶん長い付き合いになりそうです。
ざらにいる(…?)先生と違ってここまで専門的な先生は、たぶん我が家が転居したとしても徳島まで来て診察を受けることになりそうです。
現に遠方から来て一ヶ月ほど入院している人もいるみたいです。

もっとこの病気について理解しておかなくては、もっと理解した上でこの先生と話しをしたい、という気持ちでいます。

ということで今日のブログは読書の為、こんなところで終了です。

昨日、お腹痛で病院へ行ったラキは元気にしています。
まだう○○は柔らかいのですが、病院に行ったので、私自身の安心度が違います。
ラッキはどう思っているのかは判りませんが、それでも薬の入ったキャットフードを嫌がらずに食べてくれています。

心配していただき、メールもくださった方もおります。
大変感謝しています。
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私がまったりしているものですから、猫達もこの通りです。
この位置はいつもの通りなんですよ。
ラキは椅子の上、ハピはフカフカクッションの上。
二匹はそう決めているみたいです。
私が机に向かうと後ろではこんな風に寝ています。
かわいい猫達です。

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南雲吉則先生のお話を聞いてきました

入院を明後日に控えた本日、まだまだ活動するshinnrikoではあります。

バスト専門クリニック、ナグモクリニックの総院長であり、アンチエイジングの実証者の南雲吉則先生のお話を本日聞いてきました。
主治医が見つかる診療所』(テレビ東京)のテレビ出演やゴボウ茶を推奨されているので有名ですね。
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サインももらってきました。

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実は私のガンのことも少しお話したかったものですから、友人の分も2冊購入し、トギレトギレにちょこっとお話を聞きました。
そんな小細工してみたものの、みなさんサインをしてもらおうと並んでおられるのですから、長くお話することは無理。
顰蹙者になってしまうので、諦めました。
でもね、関係者の方としばらくお話をして、これから進むべき先のことを考えられたのは本当にラッキーでした。

本日のお話は、私の勘違いや間違があってもいけませんので、講演会や御著書を参考にしてください。
以下のお話は私に関わる点を簡単にメモしたものです。

南雲先生のお話はまことに頷ける点が多く、また身につまされることも多かったことは否めません。
こういうことを言われていました。

物事には原因結果の法則があります。
ガンになったのも原因あってのことです。

私はあえて今まで原因のことは考えないようにしていました。
今の主治医も何だったのでしょうね、と言われました。
そう、証明ができるものでもないからです。
ですが結果があれば原因は必ずあります。
 これは真理です。

先生はこういう図式で説明されていました。

まず不摂生な生活があり

炎症がおこる

潰瘍ができる

細胞分裂の度にテロメアが短縮する

修復酵素が出る、これがガン。

テロメアというのは染色体の末端部にある構造のことです。
細胞が老化をするとテロメアが短くなり死滅します。

そして、すべて生を受けたものは生き延びようとする性質があります。
老いた細胞は生きようとし、修復細胞(ガン)としてよみがえるわけです。

最近の各ガンの発症率を鑑みればおのずと原因ははっきりしてくるともおっしゃっていました。

減少しているガンとして、胃がん、肝がん、子宮頸がん。
増加しているガンとして、乳がん、前立腺がん、大腸がん。
横ばいのガンとして、肺がん、食道がん。

以上の結果より、
減少しているガンは感染性のもの。
増加しているガンとして食生活やホルモンの影響。
横ばいのガンはタバコが原因。

タバコは禁煙者が増えたこと、感染性のものは薬が開発されています(例えばピロリ菌や頸がんワクチンなどです)。
今、増加し、問題となっているのは、食生活が原因のものばかりだということです。

原因は食生活にあり、と断言しても良いのでしょうね。

しばし、反省…。

もっと自分のガンについて勉強しなければ、と思った日になりました。
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次の講演会は手術後であり、参加は難しいと思われるので、11月の講演会には是非にも参加させていただきたいと思います。

さて、shinnrikoのことですが、水曜日に乳がん温存手術の再手術になります。
この後、病理検査の結果が、また出るでしょうけれど、考えたくはありませんが、全摘になる場合はナグモクリニックの門をたたくつもりでいます。
本日南雲先生にもお願いし、関係者の方にもお願いしてきました(関係者の方は、これは御縁ですねと言ってくださいました。まあ、いろいろあっての話ですが)。

もし仮にそうなって、お世話になる場合は一時再建法です。
また、先生が提唱されている、二次再建一回法というものになるかもしれません(来年保険適用になるそうです)。

今の段階でそれを考えるのは早計というものですが、希望はまだまだある、という気持ちでいたいものですから。
ですが、それはあくまでも押さえの手として考えています。

今の段階では来週水曜日(9月19日)の温存手術、放射線治療という順当なところで進んでいくつもりです。
さあ、もはや秒読みです。

入院まであと2日、再手術まであと3日。

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『梅ちゃん先生』を見ていたら、静脈切開

毎朝楽しみに見ているNHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』。

久しぶりに朝ドラが面白いと思っています。
主演の掘北真希ちゃんが少しドヂな女医さんの梅ちゃんの役にピタっと収まっていますし、へんな相手役として登場している松岡さんのキャラクターがまた面白い。
ドラマはまだ中盤、これからどのような展開になっていくかとても楽しみです。

と思っていたら、本日は身につまされる内容が。

梅ちゃんの病院に姉の松子さんに結婚を申し込んだ建築会社の営業マン加藤さんの母親が入院しています。
夜に心臓の発作を起こして危険な状況に。
静脈に強心剤を打とうと血管確保をしなければならないのに、生憎血管が出にくい腕なのか、腕を叩いたりして、試みますが、全然ダメな様子。
そこへ青森から戻ってきた松岡が静脈切開をしましょう。
と現れます。
一同に緊張が流れます。

その後、状況は収束し、このドラマ始まって以来の少しだけラブシーン!!
まあ、朝ドラなので、きわどいものはありません。

と、そんな内容なのです。
ドラマのあらすじとは全然関係なくshinnrikoが注目したのは、静脈切開。

ドラマでは根岸季衣さんが白い腕を出されていましたが、なるほど青い静脈はありません。

思わず私、自分の腕を見ます。
やはり、青い静脈の腺は埋没しています。

昨日はハーセプチン単独4回目でしたが、看護師さんは私の手をさすり、叩いて(ドラマと一緒ですね)、しごいて、温タオルで温めて。

看護師さんは呟きます。
「shinnrikoさんの腕に静脈注射ができたら…」
「エッ何?ベテランってこと?」

私の腕…、そんなに大変なのね。
ここの病院でも必ず成功するのは師長さんと元師長さん。
昨日は2回目に手の甲に針をさして無事ハーセプチンの点滴を終えました。

一昨年入院した病院で点滴が外れたと訴えたら、「何ではずしちゃったのですか」って少々怒られた。
いえ、はずしたんじゃなくて、はずれたんです。
って一生懸命に弁明しました。
私の腕に二度と針をさしたくなかったのね、その看護師さん。

また別の病院ではCT検査の時に造影剤の点滴をするのに手間取り、何人かの選手交代の後、やっと足に成功。

なんてこと、なんてこと。

私、緊急に点滴しないといけなくなったら、ドラマのように静脈切開?
最近針を刺されすぎているせいか、腕に違和感があるのですよ。

ドラマで設定されているのは戦後の医療。
現在でもこういう場合に静脈切開をするのか私には判りませんが、静脈注射ができないと大変なことにもなるのね。

ドラマを見て自分の体に思いをめぐらせた一日でした。

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本日曇り、美談の非常識

本日、東京は曇り。
東京マラソンが行われていますが、杉並の住宅街までは、ヘリコプターの音すらしません。
こういった曇りの日は、とても静か。
いつもなら車のクラクションや救急車のサイレンが煩いのに。

曇りの日はshinnrikoの片頭痛の日と決まっております。
体の節々も痛いような。
そして、大いなる選択ミス。

今日はゆったりと過ごしましょう。
膝の上に湯たんぽをおいて、カフェ・オレを飲みながら、撮り貯めた映画を観ることにしました。

選択した映画が悪かったの、この映画をわざわざ観ることもなかったのに、最後まで観てしまいました。
バカよね、私って・・・。

自分がガンではなかったら、最近友人が大腸ガンと判ったとか、そんなことがなかったら、とても良い映画だと思う。
でも最後まで観てしまった、私。
どこかで、自分が当事者なのに、他人事だとでも思っていたのか。

映画『僕と妻の1778の物語
誠実で不器用な夫とそんな夫の一番の理解者の妻。
妻は余命1年と言われ、夫は妻の為に、免疫力が上がるような物語を毎日書こうと決意する。
物語の中身はSFショートショートとファンタジック。
毎日物語は綴られ、5年の時が過ぎ行くが、妻の病状は日一日と悪くなっていく。

美しいお話、でもね、またもや、余命もの。

1年が5年に生存期間が延びたとはいえ、結局死んでしまうのね。
死ぬことが美談の映画はもう、作ってほしくないとつくづく思います。

何十年前ならいざ知らず、ガンを克服している人は数限りなくいるにちがいないのに、懸命に克服した人は美談にならないのかしらね。

『ガンは治るもの』という常識が世の中に浸透するのはまだ先のことなのでしょうか。

ガン=余命、こんなもの・・・非常識になる日は近いと思うわ!

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