猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

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只今読書中(リンパ浮腫のこと)

本日(2013年3月30日)は家にいます。

猫達の体調を見ておかないとという思いもありましたが、実は日曜日からずっと出ずっぱりでした。
自分も少しは休まないとと思っています。

そんな時には読書です。
先日から通い始めた、リンパ浮腫の専門病院の先生が書かれた本です。
amazonで頼んでおいたら、さっそく昨日届きました。

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昨日は読む時間がなかったので、本日から読み始めました。
こういう本は困った時に拾い読みするのが、私的な読み方なのですが、今回はしっかり読もうという気持ちになっています。

実は先日の通院日にケモ室(化学療法室)の看護師長さんに「リンパ浮腫の病院へ行ったのですよ」と伝えると、開口一番、「素晴らしい先生だったでしょ」と返ってきました。
第一印象がちょっと…と思っていた私は「エ…どこが」とも聞けずにオウム返しのように「素晴らしい先生でした」と答えてしまいました。

リンパ浮腫は一度かかると長い、と聞いています。
この先生とはたぶん長い付き合いになりそうです。
ざらにいる(…?)先生と違ってここまで専門的な先生は、たぶん我が家が転居したとしても徳島まで来て診察を受けることになりそうです。
現に遠方から来て一ヶ月ほど入院している人もいるみたいです。

もっとこの病気について理解しておかなくては、もっと理解した上でこの先生と話しをしたい、という気持ちでいます。

ということで今日のブログは読書の為、こんなところで終了です。

昨日、お腹痛で病院へ行ったラキは元気にしています。
まだう○○は柔らかいのですが、病院に行ったので、私自身の安心度が違います。
ラッキはどう思っているのかは判りませんが、それでも薬の入ったキャットフードを嫌がらずに食べてくれています。

心配していただき、メールもくださった方もおります。
大変感謝しています。
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私がまったりしているものですから、猫達もこの通りです。
この位置はいつもの通りなんですよ。
ラキは椅子の上、ハピはフカフカクッションの上。
二匹はそう決めているみたいです。
私が机に向かうと後ろではこんな風に寝ています。
かわいい猫達です。

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ラッキのお腹痛

ラキの下痢が先週の土曜日(2013年3月23日)から続いています。
最初は2~3日で治るだろうと高を括っていましたが、一週間の下痢となると、ほおってはおけない状況です。

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朝、獣医さんに電話を入れ、下痢の際には便を持っていった方が良いか確認しました。
たぶん必要だといわれるだろうな、と思ったのですが…やっぱり必要ですか。

実は昨日から明日は行かなくてはと思っていたのですが、猫達の朝食後に猫のトイレを見たら、ハピちゃんのう○○とラッキの下痢う○○が重なっていて、下痢の部分を拾えばラキのだとは思ったものの、不明なものは持ち込めないと処分してしまいました。

電話を切ってから、やっぱり取っておけば良かったと後悔。
「午前の診療は12時までです」と電話の向こうで言われてしまいました。
たぶん、夕方までラッキはう○○はしてくれないだろうな、また一日このまま病院には行けずになってしまうのか?!

そしたら、11時半頃ラキ君がう○○してる音がトイレからしてきます。
かわいそうにまた下痢う○○です。

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スプーンでう○○を拾い上げ、小さなクリームの容器に入れて…あせるあせる。
あと20分で獣医さんまで連れていけるか?
とにかく急いでラキを小さなゲージに入れて、自分の化粧はそこそこにエレベーターを降り、駐車場まで重いラッキのゲージを抱えながら走り、車に乗り込んだのが、11時55分。
あと5分で獣医さんまで着くのかなあ。
ラッキに声をかけながら運転し、獣医さんの駐車場に着いたのが11時59分。
受付で診察券を出して、診て貰うようにお願いしました。

ラキ君はとてもナイーブな性格の子です。
知らない所に来るだけで、パニックです。
ゲージから出したとたんに、病院の中を駆け回ります。
やさしい看護婦さんに捕まえられ、診察室に連れて来られました。
洗濯ネットにその後は入れられ、やっと大人しくなったラキ君です。
そうなのです、猫を病院に連れて行く時には洗濯ネットが良いということをすっかり忘れていました。
だって、あまりにも急いでいましたもの。

う○○を顕微鏡で見ていた先生のお話しだと。
幸いにして寄生虫はいなさそうです。
常在菌はちゃんといてくれているみたいです。
診断は『腸内環境のみだれ』…だそうです。
2週間持続できる抗生物質の注射を首から肩のあたりにされ、もうこうなったら大人しくならざるを得ないラッキは、されるがままです。
でも「えらかったね」と先生に褒めてもらいました。
無事にゲージに戻され、下痢止めの薬と整腸剤をもらって帰りました。
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我が家に来る前のラッキは保護親のTさんの元で育てられていましたが、下痢が止まらずに苦労されていたと聞いています。
下痢症が完治してから、ハピが待つ我が家に来ました。
我が家に来てからは下痢はしなかったのですよ。
よく食べてりっぱなう○○をしていました。
最近ではハピちゃんの体重を断トツに抜き、どこまで増えるのか…と心配になっていたくらいでした。

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そういえば、今月は舅が泊りに来たり、子供が泊りに来たりと、猫たちにとっては落ち着かない環境だったのでしょう。
相当なストレスだったのかもしれません。
ですが、あの東京から徳島に引越しをした時にも下痢一つしなかったハピラキも、やっぱり人間に対するストレスは大きいのかもしれません。
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兎に角、注射もしてもらい、薬もさきほど夕食に混ぜて飲ませました。
今はかわいい顔をして、落ち着いて寝ています。
明日のう○○が固まっていますように。

ハピラキの獣医さんは、隣の県の動物園の獣医さんだったらしいです。
病院のキャラクターが象さんのイラストなので、象さんを診ておられたかもしれませんね。
象さんから比べたら我が家のハピラキは頼りないくらいの大きさです。
とても優しい方です。
信頼して我が家の猫を預けられる人だと思います。

さて、保険のきかない猫の診察料は5,750円でした。
注射もしてもらって、薬もいただいていますので、安い方だと思います。

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成果!リンパ浮腫治療から4日目

リンパ浮腫の専門病院へ初診で行ってから、4日目です。
初めて通う病院に慣れずに、先生に違和感を覚えていましたが、そんなことより、早くも四日目で成果が出てきました。

やっぱり行って良かったです。

☆手が上に上がらなかった状態が改善。
☆手が横に真っ直ぐに伸ばせなくなっていたのが改善。

以上により、萎縮していた右手が自由に使えるようになりました。
これは私的には随分すごいことで、要するに、QOL(quality of life=生活の質)の向上ですよ。

棚の上のものが取れるようになったのです。
キッチンの換気扇のボタンが押せるようになりました。
駐車場のチケットが簡単に取れるようになりました。
洗濯物を干す時に、パンパンとシワをのばせるようになりました。
この3週間ばかり本当に不自由でしたもの。

やっぱり専門医には行くものです。
やっぱり名医であったか。

本日は本格的に理学療養士さんの指導を受けます。

最初ですので、乳がん手術の事、抗がん剤のこと、放射線療法のことなど、現在の症状と併せて聞かれます。
次に自分でやっているマッサージはどのようなものか伝えます。

その後、療法士の先生が直接マッサージをしてくださるのですが、とても自分でするのよりももっとソフトタッチです。
そのことを伝えると、リンパ末端は皮膚のすぐ下の繊細な組織なので、押さえてしまうと潰れ、液が流れなくなってしまうということです。

やさしく、やさしく大雑把に撫でるのではなく、細かに撫でるほうが良いということでした。
一時間の簡単なマッサージと指導ですが、端的で判りやすい説明をしてくださいました。

その後、先生の診察でしたが、今回は2回目なので前回よりは、何となくこの先生の話し方に慣れてきましたし、考え方も少々判ってきました。

「この4日で随分良くなりました」
と伝えると、
「ボクはマジックは使っていないよ」
と返答が返ってきました。
そして先生の説明はこのようなことだったと思います。
リンパマッサージテキスト
抗がん剤現在投与している、または放射線治療後の後遺症によりAxillary Web(腋窩網(えきかもう))にとういう症状がでることがある(綴りを先生に書いてもらいました)。
それは圧着しているもの(現在使用しているtgグリップ)によって改善する場合もあるし、自然に治る場合もある。
将来改善後、そんなことがあったのか?ということもあるよ。

というような説明でした。
こんな難しい単語を言ってくれるのは、たぶん前回の写真云々のことがあってのことかもしれないし、そうではなく、本当は懇切丁寧に説明してくださる先生だからかもしれません。

帰りにパンフレットをいただきました。
徳島県で出しているものですが、shinnrikoは東京で手術をしましたので、この冊子はもらっていません。
じっくり読んで、本日のマッサージをしましょう。

マッサージはやさしくやさしくです。

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リンパ浮腫の病院へ行ってきました

shinnrikoの右腕は相変わらず皮膚が突っ張ったまま、手を上に上げにくい状態です。
 
大学病院の化学療法室の師長さんと緩和ケアの専門看護師のSさんはshinnrikoの右腕の浮腫をとても気にしてくれています。
ありがたいことです(感謝です)。
木曜日(2013年3月21日)の点滴の際にも様子を見に来てくださいました。
そして、やっぱり専門医の先生に診て貰った方が良いのではないかということになり、主治医に紹介状を書いてもらうようにお願いしてくれました。
 
リンパ浮腫の専門医は、たぶん全国でもそんなにいらっしゃらない?と思う。
 
今回、紹介状を書いていただいた病院は全国から患者さんが来院する病院です。
先生はリンパ浮腫に関して、本も出されていますし、講演会等もしておられる全国的に有名な先生です。
幸いにして、shinnrikoの家から大学病院までの間にその病院はあります。

昨日(2013年3月22日)、大学病院の紹介状を持って、その病院に行ってきました。
午前中は混みあうとのことでしたので、午後から行くことにしました。

初診の手続きを済まし、待っていると、ほどなくして名前が呼ばれます。
浮腫の診察なんて、初めてのことですので、どういうことをされるのか全く想像もできません。

診察室に入ると、看護師さんに体「脂肪を計ります」と言われ、思わず、絶句!

何となく気がついていたのですが、やっぱり太っていることは浮腫のリスクになるのですか。

病院着に着替えて待っていると、その有名な先生が登場。
すっきりとしたお顔の先生です。なかなか男前?

さっそく浮腫のある右手の超音波エコーを撮ってくれました。
画面には、腕の脂肪の組織が写っています。
写真が欲しいと言ったら、「見たって判らないでしょ」と答えが返ってきました。
実をいうと、こういう言い方をされるのは好きではありません。
ちょっと「イラッ」としましたが、そりゃそうだ、もらえなくて当たり前だと気持ちを切り替えました。

それなのに、次に言われたことは、
「とにかく痩せて」
「こんなに脂肪がついているわけだし、そこが浮腫むんだよ」

ううう…やっぱりそうなのね。

先日ポート手術で入院した時に、半年間で増えた体重に驚き、これはヤバイ、やっぱり痩せないと、と思って1.5㎏くらいは落ちていたのですが…そういうレベルの話しではないのね。
ものすごく痛いところを突かれたので、気分はあまりにも消沈しています。

おまけに、この病気は治るようなものではないという類のものらしいです。
それもショックな話です。

shinnrikoの症状からいって、そんなに酷くはないらしいのですが、浮腫であることは間違いがないので、治療は必要だということです。
弾性スリーブではなく、下の写真のような圧迫するものを今回着けました。
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明細書を見ると『tgグリップ』と書いてありました。

質問をもっとしたかったのですが、どうも気分がブルーで、言葉は少なくなってきます。

とにかく、痩せるのね、それが早道なのね。

次回のリンパマッサージの予約を取って帰りました。
プロがしてくれるリンパマッサージに関して、次は書きますね。

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リンパドレナージの方法

昨日はリンパ浮腫にいたった、経緯などを書きましたが、リンパドレナージの方法です。
この方法に関しては、私の症状に限定されますので、もしおやりになる場合はご自身の体に合わせた方法で、もちろん専門の方にご相談の上行ってくださいネ。

現在shinnrikoが通院している大学病院に緩和ケアセンターというのがあります。
緩和ケアセンターに関しては次回くわしくご紹介させていただきます。
いろいろな相談にのってくださるそうなのですが(例えばガンの痛みに関して、心の悩みなども)。
私の場合はリンパ浮腫に関してです。
この2週間、浮腫に関して緩和ケアの資格を持つ、この緩和ケアセンターの看護師さんにお世話になっています。
リンパ浮腫に関する資料を何枚かいただきましたが、実際に私にしてくださっている方法を今回ブログに載せることにします。

【上肢のマッサージ】(右腋窩リンパ切除の場合)
さする時には赤ちゃんの頭を撫でる時のように優しくです。
(揉むのではなく、さすります)

① 両肩を前から後ろに回す…10回。
② 腹部を「の」の字にさする。腹式呼吸…5回
③ 左脇の下のマッサージ(リンパ液の出口となるところ)…20回
④ 右脇の下から左脇の下までマッサージ…3~5回
⑤ 右鼠蹊部のマッサージ(リンパ液の出口となるところ)…20回
⑥ 右脇の下から右足の付け根までのマッサージ…3~5回
⑦ 右手(浮腫のある手)のマッサージ
  1 肩峰に向かってマッサージ…3~5回
  2 上腕の外側→上に 前面・後面→外側に…3~5回
  3 肘窩(ちゅうか)のマッサージ…10回
  4 前腕を上に向かってマッサージ3~5回
  5 手首のマッサージ…5回
  6 手の甲、指のマッサージ…5回
⑧ ⑦から③まで逆に戻る
リンパドレナージ
文章にするととても複雑で判り辛いですね。

肝心なことは…。
リンパ液の出口をしっかりと意識すること
実際にリンパ液が流れていくことを意識できるかどうか

ということらしいです。

そして最も重要なことは…。
治るということの確信
ということです。

緩和ケア看護師のSさんは、とても前向きな方です。
私の信じている「未来を創ること」を言葉にしてくださいました。
イメージすること、そしてそれが適うということを、口に出されたとき、思わず「ソレです」と応えてしまいました。

このところ治療に関しては負け越している感のあるshinnrikoではありましたが、思いの上で百人力のパワーを持った方との出会いは、とても勇気が湧く出来事でした。
この方のことは信じられる。

太い腕がこれ以上肥大化しないように、毎日頑張りますよ!

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