猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

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抗がん剤投与から半年間の結果

本日(2012/04/19)、朝から病院へ行くための支度。
夫を伴って行くのは少々恥ずかしいのですが、一応一緒に主治医の話を聞いてもらおうと病院へ行きました。

病院に着いたとたんに、夫はトイレへ行くと言い出す。面倒くさい連れだ。
shinnrikoはいつもの血液検査をしてもらおうと思い、検査の順番を待っていたら、本日は検査の予定は入っていないというの。
どうりで、予約表を見たら検査の項目がないはず。

中庭に面したソファーでくつろいでいる夫を呼びに行き、診察室前の廊下に行くと、看護師の姫宮さん(仮称)が手を振って呼んでいる。
先生が診察室でもう待っているということだ。
予約の時刻は10時なので、その時刻までにはなっていないので、待たせてはいないはず。
入ろうとしたら、夫の携帯が鳴る、仕事の話らしい。
夫を置いて先に診察室へ、夫と行くといつもバタバタだ。

主治医はPC画面をじっとみている。
ほどなく、夫も診察室へ入ってくる。

主治医「転移している部分、肺だとか、リンパは本体の乳がんの大きさが小さくなれば、そちらも小さくなっていくものです」

主治医「昨年の9月に撮った映像と比べてもずいぶん小さくなっていることが判りますよね」
と満足そうに笑顔になります。

shinnriko「でも超音波診断の時にガンの部分で黒いものの真ん中に白いものがあったのですが、これは何だったのでしょう」
ちょっと不安そうに聞いてみる

主治医「ああ、あれね。ガンが石灰化したもの」

そうか・・・ガン細胞の死骸か。

主治医「shinnrikoさんはHer2強陽性なので、このままハーセプチンを続けていきたいと思います」

夫「エッどのくらいですか」

主治医「あと8ヵ月ですね」

こんな会話がしばらく続く。

結論を述べると。
・ガンの大きさは26mmから10mm未満に縮小。
・今は手術をしないで、ハーセプチン単独(3週間毎1週休み)を8ヶ月して、更なる縮小を促す。
・現時点で手術をするとしたら、方法は乳房温存手術。
・分子標的ハーセプチンを投与しながら、時期をみて検査をする。ハーセプチンが奏功しない場合は、手術をする予定。
・ガンが無くなったかどうかは、細胞を採取し、検査をしてみないと判らない。

ということで、shinnrikoが触って無くなった・・・と思ってもどうやら1cmのガンかもしくはガンが消滅した腫瘍があることは間違いなさそうだ。

あと8ヵ月、分子標的ハーセプチンで勝負するということだな。
とにかく、好転を喜ばないと。

ということで、shinnrikoさんの手術はここしばらくありません!!

夫は主治医の説明を聞くと、脱兎の如く家に帰ってしまった。
エッ・・・昼のランチを一緒に食べようと思っていたのに。君の楽しみは釣りだけかよ。 


さて、さっそく今日からハーセプチン単独が始まります。
今までは、週毎にハーセプチンとタキソールの点滴を受けていました。

看護師の姫宮さん(仮称)が何やら機械を持ってきました。
姫宮「薬剤が薬剤だけに、今日からはこれを付けてください」
そ、そうなの。

師長さんがshinnrikoの左腕に注射針を刺します。
どうやら姫宮さん(仮称)はshinnrikoの静脈をさぐることは辞めてしまったらしい。
よっぽどshinnrikoの腕は姫宮さんにとって鬼門なんだな、きっと。
一回で成功。さすが役職持っているだけあります。

最初に吐き気止めが30分。
師長「shinnrikoさんがお嫌いなのはもうありませんからね」

そう、嫌いなのがあったのデカドロンっていう薬剤。
これを注射されると、しばらくすると「おしりかじり虫~」(あらぬところが痒くなる)になるの。
これはやった人でないと判らないわ。

でも、この薬剤のおかげで、吐き気なんてさらさら起きなかった。ありがたい薬。

その代わりに今回使用するのが、グラニセトロンという薬。
ストレートに、制吐薬。
ハーセプチンも気持ち悪くなることもあるのか・・・。副作用の少ないものだとおもっていたのにね。

010_20120420145323.jpgその後、先ほど姫宮さんが持ってきてくれた機械を点滴の管に装着。
ぴぴぴぴと設定してくれている。
何でも、正確に薬剤が注入されるらしい。

ハーセプチンはいつもの量の2倍。
だけど、他の薬剤が減っているので以前より1時間以上早く終わる。

今までよりも点滴の時間が短いと思い。
仮眠をとって点滴の間の時間を過ごそうと思い、部屋を暗くしてもらった。
そうだ、メール確認をしようと、カバンの中に手を突っ込んだとたん、この機械君、凄い音でアラーム音を発してくれる。
それも・・・超高音、超ボリューム。
看護師さんが飛んできた。

おいおい・・・勘弁してくれ・・・。
おかげで、一時間の間、身動きとれない管人間化してしまったではないか。
今まで点滴が始まると、私の時間とばかり、部屋を自由に使わせてもらい、食事をして、おかしを食べて、ブログの更新をして・・・と楽しんでいたのに。
これではトイレにも自由に行けないではないか。
ちょっとでも動くとアラーム音。

これは・・・次回から方法を考えないといけないな。
座ったままで点滴してもらおう。
上を向いたままで、動けない一時間は長いよ。

ハーセプチン150mg×2本
生理食塩水で希釈しているので、いままでのブドウ糖希釈よりもカロリーがなくてありがたいです。

【本日の医療費】(3割負担)
病院に分子標的ハーセプチン、その他=36,160円
薬局に薬代(ビタミン剤等)=1,130円

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