猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

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病院を変えるリスク

2012年10月に東京から地方に引越しをしました。

一年前より患っていた乳がんの術前抗がん剤治療、乳がん切除術をしたのは東京都内の180床あまりの中堅どころの病院でした。

転居ということにならなければ、ずっとその病院でお世話になる予定でいました。
その病院には放射線治療の設備がありませんでしたので、近くの大病院にその期間だけ通う予定でいました。

しかしながら、転勤を余儀なくされる我が家ですから、妻が病気だからと言っても、夫の異動は免れません。
もちろん、単身赴任という選択肢はありましたが、夫婦別に暮らすというのは何とも寂しい。
子供が小さい頃は子供の学校の為に単身赴任も仕方がないと思いましたが、この年になって病気をかかえながら東京の狭い家での1人暮らしは考えただけでも寂しさが募ります。

そういう事情で地方の田舎暮らしをし、また病院も変えることにしました。
ちょうど次の治療目標が放射線治療ということもあり、病院を変えるには今が好都合だと思ったからです。

転居後は放射線治療から始まりますので、高度な治療施設がある病院の選択はおのずと狭まります。
この地方都市ではたぶん3病院に限られます。

一つは距離的に遠い。
もう一つは県立病院。ここは義父が入院していたので病院の雰囲気は判っていました。
ただ、たまたま義父を受け持った医師はあまりにも用心深く懐疑的でした。
ということで残ったのは大学病院ということになりました。

さすが、大学病院だけあって規模はとても大きく、常に混雑しています。
一日に何人の人が外来に訪れるのでしょう。
shinnrikoは毎日会計を済ますと会計の順番札はだいたい800番ほどになっています。
11時15分からの治療なので、たぶん最後の方と考えると一日に会計を済ます人は1000人以上なのでしょう。

最初に来院した際に、東京の前病院の紹介状を持参しました。
私は素人ですから、紹介状の封筒の中身に何が入っているかは判るはずがありません。

ただ前病院での地域医療連携室で受け取った紹介状を今の大学病院に持参したところ、初期のCT画像等がなかったということです。要するに原発のガンの様子のCTです。
文書で現病院から、前病院へ問い合わせたというのですが、返事がないそうです。

…と私に言われても、困ってしまいました。
もちろん、患者自身の私が前病院の地域連携室に電話をすることはかまわないでしょうが、病院間の連絡に関して私が問い合わせるのも筋違いのような気がします。

もちろん切羽詰った状態で、命に関わるようなことは、今すぐに自分でも働きかける必要はあるのでしょうが、原発ガンの画像がすでに取去った後の現在の治療にどのように活かせるのか、私には計りようがありません。
絶対に必要なものなら今の外科の主治医が問い合わせるでしょう。

ということで、未だ前病院に自分では問合せてはいません。

ただ、放射線治療において、放射線をどのくらいの範囲に照射するにあたっては、放射線治療医も悩んでいましたので、その場で現病院の放射線治療医から執刀した前主治医にお願いして、電話で問い合わせてもらいました。
これは放射線を無駄に広範囲にあててもらってはいけないと察したからです。
しかしながら結果として今の照射している範囲は相当広いはずです。

来週から現大学病院の外科の診療が始まります。
たぶん放射線治療後に分子標的ハーセプチンの残りの残数、もしくは初めからの回数をするはずです。

明後日はCT画像を撮ります。
放射線治療の前に撮った位置決めのCT画像の肺部分に怪しい白い点があったからです。
放射線治療のCT画像は息を止めることなく撮影するので、アバウトさがあります。
精密なものを撮って判断してもらいます。
8月、9月の手術前に撮ったレントゲンでは何もなかったので、大丈夫だと思いますが、少々の不安要因ではあります。

こうしてみると、医師の考え方の違いや病院の方針の違いにより、少々のズレが生じるのは仕方がないことなのかもしれません。

これからは大学病院の若い女性医師を信頼して治療を進めていく以外にありません。

できるならば、病院は変わらない方が情報の面からは良いにちがいないでしょう。

ですが、新しい病院で前病院とは違った新たな治療を試みてくれる可能性もあります。

口幅ったい言い方ですが、これは運命に委ねられているな、と感じてしまうわけです。

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*** COMMENT ***

ひとこさん

>ひとこさん

 月曜日はやっぱり混んでいますね。
 駐車場も混んでいましたよ。
 
 腰はまだ本調子ではないものの、動き回っていますので大丈夫ですよ。

Re: お久しぶりです^^

>ペトロフさん

 埼玉ですか、随分遠くになりました。
 
 何だか東京にいたのが夢のようです。

 しばらくは医師とのすれ違いの感情もわくかもしれません。
 それはもう、しょうがないのですね。

Re: 悩めるところ。

>ミーさん

 本当に悩める問題ですね。

 ようは何でもそうなのですが、信頼できるかできないかが一番の問題になるのでしょうね。
 でも、ガン治療に関しては、命がかかっていますので、もっとシビアです。

 セカンドオピニオンも随分相談料がいるはずですし、患者の心がぶれればぶれるほどなんだかリスクが多くなりそうな気もします。

 一方、病院や医者の選択をしていくとで治療法も随分変わることもあるかもしれません。
 
 また悩んじゃいますね。

NO TITLE

こんばんは。

今日は、連休明けの月曜日なので、病院もめちゃくちゃ混んでいたのではないでしょうか。
疲れていませんか?
大丈夫ですか?

お久しぶりです^^

肺の方、少し心配ですが、何とも無いといいですね
遥か、埼玉の地より、心から祈っています
病院は治療の方法や先生の見解・相性もありますよね
安心してストレスなく受診できます様に・・・

悩めるところ。

難しいというよりは、悩める問題ですね。一度自分の命を預けようと決心した病院や、医師が変わることは、本当に精神的負担の大きいこととおもいます。結果的に治療計画が同じになっても…。ですよね。
私はセカンドオピニオンをしていません。したら何か違っていたのかと思うこともあります。
この病気になってから、答えの出ない悩みがとても増えました。免疫細胞にはとても悪そうなんで、考えたくはないんですけどねσ(^_^;)

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