猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ケモ室のプロ意識

さて、前回と前々回、病院で起こった不本意な出来事を書きましたが、あまり悪いことばかり言っても私自身も落ち込みますしね、本日は良い話を。

今治療している病院のケモ室の看護師さん達がとても素晴らしいということを本日は書きます。

shinnrikoが東京から転居し、10月から治療に通っているのは地方の大学病院です。
ちょうど放射線治療を始めようかという時期でしたので、リニアックの機械が確かにあるという病院をてっとり早く決めるには大学病院が適当だと思ったからです。

放射線治療計画にあたり、CTを撮ったら肺に広がる点々としたガン細胞の転移。
放射線終了後、さっそくハーセプチンとタキソールの治療が始まりました。

東京で治療していた病院は大きな病院ではありませんでした(200床弱)。
化学療法室そのものもありませんでしたし、ケモ(ケモセラピー=化学療法)担当の看護師さんと救急外来の看護師さん数人で抗がん剤治療の点滴をしていました。
ケモ担当の看護師さんとは気の合う人だったのですが、私の静脈とはどうもそりが合わなかったみたいです。
キリスト教の病院ですので、毎回お祈りされていました。
「shinnrikoさんが痛みを感じませんように、注射針がスムーズに入りますように」ってね。
でも、いつの間にか、師長さんが私の担当になってしまいました。
ケモ担当の看護師さんにはどうもshinnrikoの腕に対する苦手意識が出てしまったようです。

今の大学病院で化学療法が始まる前の週に化学療法室の説明がありました。
その時に、ケモ室の師長さんには、前の病院で針が入りにくかった(針は黄色の静脈注の針=これが一番細い)旨を説明しました。

師長さんは私の腕を見ながら、「ふうむ…」と一応了解したみたいです。
もしも、私の静脈に針を入れるのが困難なら、CVポートも検討してくださっても構いません、とは伝えました。

次の週にケモ室に治療に行ったところ、さっそく師長さんが点滴針のトレイを持ってやってきました。
数分間腕を温めてから針を挿入すると、すぐに血管を探り当てたことが私にも判りました。
師長さん、ニンマリです。
なんて満足げなお顔をされるのでしょう。

010_20130211140442.jpg次の週も師長さんが点滴針のトレイを持ってやってきました。
数分間腕を温めてから、先週とは違った部位に針を刺すことにしたようです。
みごとに一発で成功。
師長さんは先週よりももっと満足している様子でした。
「私って…すごい」と言っていましたので、相当すごかったのでしょう…きっと。

次の週からは、師長さんではなく、たぶん一般の看護師さんになりましたが、何人かから針を刺されましたが今まで一度も失敗をされたことはありません。

じゃあ、以前行っていた東京の病院の看護師さん達はいかがなものか…ということになるのですが。

たぶん、現病院の看護師さんの専門家たる自信だと思います。

看護師さん達はガン化学療法の専門資格を持っています。
そして一日に接する患者数がやはり違うのだと思います。
スキルに対する自信と経験が違うのでしょう。

そして、患者の要望もよく聞いてくれます。
明らかに間違った要望をしない限りは、適う様に努力してくれると思います。

shinnrikoは頭部クールダウンの為に保冷材の装着もお願いしています。
ハーセプチンの投与時、どうも胸が重くなるので、点滴の時間を長くしてもらいました。
当初自動点滴装置を付けませんでしたが、ハーセプチンの間は付けるようにお願いしました。
(ハーセプチンで胸が重くなることに関しては、ハーセプチン単独の週に外科の主治医と相談したいと思っています)

充分な看護師さんの人数で一室をくまなく巡回されている点も素晴らしい。
看護師さん達は一日に何周くらい部屋の中を回るのでしょう。
そして少々の音でも飛んで来られます。
私はタキソールをする間中、口内炎予防に氷を舐めているのですが、ポットの氷をカラカラと鳴らすと、すぐに看護師さんが飛んで来られました。
氷の音であると認識されてからは来られませんが、患者の様態に気をつかっているのが判ります。

化学療法室からは事故を出したくないという気持ちも伝わってきます。

スキルが高いというのは素晴らしいことです。

ケモ室に関しては今のところ、文句の言いようはありません。

(エッそんなにいたるところで文句は言っていないと思うのですが…)
(…読んで下さっている方に感ずるところがあれば幸いです)

ポチリッと押してください応援していただきありがとうございます 
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ  
スポンサーサイト

*** COMMENT ***

Re: おだいじに

>コメントありがとうございます。

昨日ケモ室の師長さんに訴えたところ、
やっぱり改善していかなくてはいけないので、『患者の声を入れるポスト』を利用されてみたらとおっしゃっていました。

おぞましい言葉になっても嫌なので、もう少し落ち着いて冷静になったら入れてみますね。

COMMENT投稿

管理人にだけ読んでもらう

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。