猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

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最近、病気に関するブログ記事を書いていません。
実は極力控えていました。

実は営業目的のコメントが数件ありました。
数件なのだから、ほおっておいてスパムとして報告すれば良いことなのです。
そうなのですが…。

まともなコメンターさんにも、返答がまともにできない…いえしているつもりですが…。
どうもうがった気持ちが頭をよぎるようになりました。

理由はあります。
ガンの症状が思ったより改善してこないのです。
思ったようにいかない現実に戸惑っている今日この頃です。

しかしながら、改善しないというのはガン患者にとっては決して悲観される状態ではありません。
ガンにとっては進行が一番いけないのは誰しも判りますよね。

でも、停滞というか安定というのも悪い状態ではありません。

東京に居た頃の主治医がAC療法の結果の際に「大きくなっていないというのは薬が奏効したのだよ」と言って励ましてくれたことを思い出します。

現在の徳島の病院の愛すべき主治医は先日LongSD(stable disease)(長く安定した疾患)と言っていました。
このLongSDを続けていくことも、大切なことなのだと伝えてくれました。

ですので、悲観する必要はまったくないのです。
でも転移ガンを持っている患者はやっぱり不安な気持ちを抱えながら、咳一つでも不安がよぎるというのが本当のところではないでしょうかねえ。

ちょっとした気持ちのブレを、他愛ないコメント欄の文章で増幅させたくないわけです。

ブログはインターネットの世界でも最も自分の心の内のことです。
情報サイトとはまるで正反対のものですよね。
facebookやTwitter、SNSの情報共有サイトはもう少し社会性がありますので、相互間のある程度の会話があっても良いし、情報交流があって当然です。

ですがブログは半日記であるし、半自分史です。
自分の事、自分の心の内を、自分と共感する人に、たまたまブログを開けた人に、それとなく見てほしいと思っている程度のものだと思うのですけど。
要するに、書いた人本人のことなのです。
ブログの実権は書いた人にあるのです。
これはブログの世界では不可侵だと思うのですけど。

コメンターの考えと違うこともあるでしょう。
そういうこともあります。
ですが、ブログの内容は書いた人のものです。

たとえばフィクションを書いていたとしても、それはブロガーの責任において書いているのですよね。
(まあ、書いた内容が社会的に問題がある場合は別ですけど)

そこにコメントを使って自分の意見を押し付けようとする人がいるのは、いかがなものかなあ。

メール代わりに使われるのも…これもどうしたらよいのでしょうねえ。
このことは、まったく意味不明です。

メールは完全に自分の私生活ですよね。
子供がいたり、主人がいたり、子供がどこに住んでいて、親はどこで元気に暮らしている。
そういう事をたかが矮小ブログであっても、全世界に配信しているわけです。
そこに載せるなんて無用心すぎますよね。

メールといえば、こんなことがありました。
私が発病した頃のことです。
大学生時代とても仲良くしていた友人がいました。
毎日、口が開きっぱなしで笑いまくるほど、楽しい4年間を過ごしました。

彼女はどこかで、私が病気をしたということを知ったのでしょう。
もちろん知ることくらい簡単です。
shinnriko=本名。
これだけ長年ブログをしていれば検索すれば出てきますもの。

それからが大変でした。
最初は3日おき、その後1週間おきくらいにメールが来ます。
内容は…大丈夫?心配してる!そんなところだったかな?
家が近ければお茶を飲みに行ったり、たまにはホームパーティーなどもできたでしょうね。
もしかしたら、昔の親交を取り戻したかもしれません。
しかし家は友人は関西、私は東京に住んでいます。
手助けしていただけるような距離ではないですね。
それに何十年も音沙汰なかった友人です。
どういう暮らしをしてきたのか想像するくらいしかできません。
メールの内容はしまいにはガンに良い食事がどうの、こんなものは食べたらタブーだとか。

心配してくれているのは判ります。
ですが、とうとう耐えられなくなってきました。
最初は身内に乳がん患者がいてアドバイスしてくれているのかな?と思っていたのですが、どうやら、検索サイト丸コピペだったみたいです。
それも旦那が検索して、彼女がメールして…みたいな、夫婦共同作業。
ありがたいのでしょうけど、いちいち返信する私の身になってみてください。
その頃はちょうどAC療法の真っ只中、一日の半分はソファーに座っている状態の中で、コピペメールに対する返事をしなくてはなりません。
その頃は私もガラケーだったものだから、文字盤を押す作業、それはそれはしんどかった。

何十年も音信不通だった友人が、死に至るような病気だと判ってから息を吹き返したようなメール攻め。
そういうのも感謝しないといけなかったのでしょうかねえ。
それ以来、メールは嫌いになりました。

さて、コメント欄に戻ります。
心配してくださる方々の思いも重々承知のつもりです。
ですがブログぐらい自由に書かせてください。

これからの私の気持ちとしては完全奏効なのですが、Long stable diseaseということもあります。
転移乳がん持ちです。
ひと昔前なら余命何ヶ月と言われるような乳がんです。
もっと悪くなる可能性だってあります。
それでも淡々とブログに向き合っていきたいと思っています。

どうか静かに見守っていただきたいと思います。

このブログとは反対に、釣りのブログは楽しいことばかりです。
コメントはそちらに。
どうかそちらに楽しいコメントを載せてください。

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