猫の額ほどの話 

猫好きshinnriko(シンリー)です。昨年より乳がん治療中です。術前抗がん剤を経て手術療法、そして再手術。転居後、大学病院で放射線治療を終え、1年3ヶ月のハーセプチン+タキソール治療。最近(2014年初夏)転移と思われていた肺の一部切除しました。

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静脈注射が入らない

 本日抗がん剤治療(AC療法)2回目の日のshinnriko(シンリー)です。

 2回目の抗がん剤治療を始める前に、血液検査を行うというので、治療開始よりも少し前に出かけることにしました。

 血液検査ってあまり好きではないです。
 何故って?shinnrikoの静脈注射の場所を見つけるのがちょっと難しいらしい。
 どの看護師さんも「うわー!出にくい!」と“のたまわれる”。

 「最近ではココですよ」とshinnrikoが指し示している。
 
 それでも本日の第一段階、血液検査の血液は無難なく採取。
 
 血液の色を見ながらね、最近は甘いものも脂肪の強いものも控えて、野菜中心の食事にしてるでしょ。
 だから、色が綺麗かな?なんて採れた血液を眺めてみる。

 この採取した血液で、白血球の数が減っていないかどうかの判断をするらしいです。
 検査結果が何ともないことを祈りましょう。

 その後血圧を測り、前回と同様に、S先生の名札がかかっている診察室の前で待ちます。
 
 ほどなくして、年配の看護師さんが登場。
 
 「shinnrikoさん、血液検査をするときには、一時間前には来てもらわないと・・・。検査結果がでないのよ。しばらく待っていてね」

 ということ・・・。
 そうなんだ、そんなことを前回の診察の時に言われていたのかあ。
 私ったら、たぶん舞い上がっていたのかもしれない・・・。言われたような言われていないような。

 最近少々ボケてる?否以前からかもしれない・・・?
 まさか、ハハハ、脳に転移なんてね。
 でもshinnrikoのステージだと、ありえないことはないらしい。とは言われているけど・・・。

 気にせず、少々待とうではないか。
 でもちょっとこの出来事、朝から嫌だわ・・・これから何事もなければ良いけど。
 
 充分・・・待って、診察室に呼ばれます。
 一応、先生には謝っておきましたとも。

 先生に抗がん剤治療第一回目のshinnrikoの副作用の状態について説明。
 
 下痢と便秘、少々気持ち悪い、唇と口内炎を『ケナログ』を塗って治したこと。
 気になっていたビタミンCを摂取したいということ。

 この先生、話をじっくり聞いてくれて、なおかつ明るい。
 とても好感もてるわ。

 その後、『AC療法』の点滴(商品名ドキソルビシンエンドキサン)が始まるのだけど、shinnrikoが余計なプレッシャーを看護師さんに与えてしまった。

 「ごめんなさいねえ。静脈が見つからないでしょ!どこの病院でも、嫌がられるの」
 
 こんなこと言われたら、看護師さんだって、緊張するわよね。

 左腕、肘から下を一箇所はダメ。
 もう一箇所探って、
 「すみません!二箇所だめだったら、看護師を交代するように規則でなっていますので、とにかく師長を呼びますね」

 しばらくして、先ほどの年配の看護師さん登場。
 師長さんだったんだ。

 shinnrikoの左手をしばらく見学。右手でも良いか主治医に電話で連絡。
 
 OKがでたので、右手を二箇所刺す。いずれも失敗。
 
 「わー!“子ども”だわ、この手!」
  P1003235use.jpg
 どうやら、点滴の針が入らない患者を”子ども”と呼ぶ?
 確かに子どもの手は静脈が判りずらそう。
 
 今度は左手を刺す。
 やっぱりダメ!
 
 とうとう手の甲に挑戦。

 いやーイタイイタイ!! これも失敗!

 「ココにはしたくはなかったのよ」と言いながら、最終手段に出たらしい。

 左手親指の下。
 
 これもイタイイタイ!!・・・と、点滴を見ると今度はポタポタと落ちている。
 何とか成功したらしい・・・。
 「ふー!」

 いったい何度針を刺されたか覚えられないくらい。
 看護師長さん、ドアの向こうで、「全然ダメ!まるで子どもだわ」
 聞こえてる!!ッチュウニ!

 最初の看護師さんが「『ポート』というのを付ければ、点滴が楽になりますから」と言っていた。

 『ポート』って何?

 看護師長さんも、先生に相談しておきますから、と言っていた。

 家に帰ってからネットで調べると、血管のカテーテルらしいことが判った。
 それを付けると静脈注射の度に、こんなに刺されなくて済むのかしらん。

 過去のshinnrikoの静脈注射歴を顧みると、悲惨なものがあった。
 
 ・もう10何年か前、大学病院でCTの造影剤の点滴をした時にも大騒ぎになった。
 結局、足にされたような気がする。
 ・去年入院した時には、病室に立ち代り入れ替わる看護師さん達はshinnrikoの腕を見て「shinnrikoさんだ」と言っていた。顔は覚えていなくても腕は覚えていたということ?

 これから先、抗がん剤の治療を何度もすることを思うと、その『ポート』やらをした方が良いのかもしれない?
 でもなんだか釈然としないワ。
 
 みんな普通にやっている静脈注射なのに・・・。

 最後に看護師さんに言われたわ!
 「shinnrikoさん、我慢強いですね!!」
 そりゃそうだわ、こんなに刺されたのではね。
 
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